今年こそ、優勝だ

2006年シーズン開幕まで、あと3週間だ。

俺は、1999年の、初めて等々力に行ったときのことを思い返した。
前年、初参加のJFLで下位に沈み、ごっそり主力選手を入れ替えた新潟と、アビスパ福岡との入れ替え戦に破れ、Jリーグ昇格を逃した川崎。
素人目にも、川崎が有利なのは明白だった。
だが、アルビレックス新潟は、この試合で勝利し、そこから開幕7連勝をマークして、一躍、昇格レースに加わった。
4巡目のホーム川崎戦で見せた、「練習でもしたことの無い3バック」を選択した瞬間を、忘れはしない。

そして、2001年を、思い返した。
前年、7位に沈んだ。
ワールドカップが終わったら、チームが無くなるかもしれないと言われた。
就任したのは、ユースの監督歴さえない、(今の俺より若い)36歳の新監督。
寺川を攻撃要員に回し、一部のサポーターからは「寺川をボランチに戻すか、監督を変えるか、だ」という声さえ上がった。
だが、ボランチとしてマルキーニョを加えてから、チームは爆走を始めた。
寺川と慎吾のサイドチェンジ、悟と勝夫のオーバーラップ、黒崎のキープ、氏原のバックヘッド。
そして、4巡目アウェイ平日夜の山形戦。
延長戦、コーナーフラッグに当たったボールがゴールラインに転がり、佐藤悠介のコーナーキックになったあの時も、俺は昇格を信じていた。

1999年開幕時、新潟の昇格を予想した奴はいない。
2001年開幕時、新潟の昇格を予想した奴はいない。
だが、俺たちは、昇格争いをした。

2006年、新潟の優勝を予想している奴は、少ないだろう。
だが、口に出して言ってみよう。
「今年こそ、優勝だ。」
違和感があったら、もう一回、言ってみよう。
「今年“こそ”、優勝だ。」
そして、始めよう。優勝への道を。等々力での1勝から。

今年こそ、優勝だ。

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DORO について

アルビレックス新潟とハードSFとメジャーなキャラクターじゃないぬいぐるみが好き。破れたハートを売り物にして生きてます。「つまらぬ、とるにたらぬやさしさから、自分の得たものをひとにゆずり、結局ふと気づいてみれば、ひとの世話だけやくものになっている、そんなばかなやつ(by 斎藤惇夫)」です。
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