2005-22 大宮-新潟(1-4)

この試合で注目したのは、チーム内における菊地の存在の意味だ。
相手2トップとの球際でのフィジカル争いは萩村と直樹が担当し、最終ラインでセンターに1人余ってカバーリングとフィードを担当したと考えていいのだろう。
つまり「上手い」が「強い」わけではないので、「上手さ」を活かせる役割を担ったということだと思う。

では、そうまでして(喜多でも健太郎でも宮沢でもなく)菊地をピッチ上で使う理由は何か?
それは、菊地の「ずうずうしさ」「ふてぶてしさ」なのではないだろうか。
俺は、菊地のプレーぶりに、大久保(C大阪->マジョルカ)のそれと同じ種類の、「俺にボールを使わせろ」オーラを感じた。
それはおそらく年代代表に選ばれてきた経歴と自信からくるものなのだろう。
そして、そのオーラは、大連実徳戦で若手選手が見せられなかったものに違いない。

つまり、菊地を期限付き移籍ででも取ってきた意味は、ピッチ上のみならず、ピッチ外でも他の若手選手を発奮させるためなのではないだろうか。
また、同時に取った選手が、マスコミにも注目される菊地とは対照的に、オランダ2部で無給でプレーしてきた千葉、すなわち「本当にサッカーで飯を食いたくてしょうがない」であろう選手だということも、この推測の裏づけになるのではないだろうか?

河原、藤井ら、若手有望選手の貪欲さを期待したい。
ウチのチームにとっては、世代交代はすぐ目の前にある課題なのだから。

シーズンオフに反町監督と山口を同時に失うより、まず山口だけチームから離れたのは、正解なのかもしれない、とふと思った。

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DORO について

アルビレックス新潟とハードSFとメジャーなキャラクターじゃないぬいぐるみが好き。破れたハートを売り物にして生きてます。「つまらぬ、とるにたらぬやさしさから、自分の得たものをひとにゆずり、結局ふと気づいてみれば、ひとの世話だけやくものになっている、そんなばかなやつ(by 斎藤惇夫)」です。
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